はじめに

慈光保育園は、隣接する浄土真宗本願寺派「浄泉寺」がその母体となって設立された社会福祉法人・浄泉寺福祉会が経営する保育園です。
お釈迦さまのみ教えを依りどころとし、宗教的情操教育を理念とする「まことの保育」をすすめ、心身ともに豊かな子どもを育成することを大きな目標としております。
み仏さまの広大な「智慧」と「慈悲」によって保護者と幼児がともに育てられ、ともにみ教えを聞いていく、その意味では、保育者と幼児は、同じく、み仏さまの愛し子、 仏の子であって、父母兄弟の間柄であると言えます。
幼時から、み仏さまの前で合唱して、感謝の心を知り、豊かな情操教育を受けることは、一生涯の生き方をどんなにか豊かにしていくことでしょう。
２１世紀に生きる子どもたちの人生の旅路の中で、いつか花が咲き、種が実る日を念じながら、み仏さまとともに「まことの保育」をすすめております。
朝夕、み仏さまに手を合わせ、礼拝しながら、保育の中に宗教行事を取り入れ、国から示された保育指針と結びつけながら、日々の保育にあたっております。

施設の沿革

昭和４０年・４１年

園舎建築（二期）

昭和４２年　４月

慈光保育園　設置認可（６０名）

昭和４２年　７月

社会福祉法人・浄泉寺福祉会　設立認可

昭和４５年　４月

園舎の一部を改造　定員を９０名に変更

昭和５８年　３月

新園舎改築

昭和５８年　４月

定員を１２０名に変更

年間保育目標